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精神保健ボランティアとは…
精神保健ボランティアとは、こころの病を持つ方と一緒に活動を通じて、住み慣れた地域で暮らせる社会づくりを目指している活動です。また、こころの病に対して偏見や差別をなくし、地域に理解の輪をひろげる活動としても期待されています。
 
藤沢市精神保健ボランティア講座
「藤沢市精神保健ボランティア講座」は、精神保健に関する正しい理解の促進とボランティアの育成を目的に、平成2年に神奈川県社会福祉協議会と藤沢市社会福祉協議会の共催として講座がスタートし、藤沢市内の精神保健分野で活動される方々の多大なご尽力により発展してきました。
一時講座を休止した期間もありましたが、地域の中で精神保健ボランティア養成の必要性が再確認され、「藤沢市精神障がい者地域生活支援連絡会」の専門部会である「人材育成部会」の中に位置づけられ、実施されてきました。
平成21年度からは藤沢市社会福祉協議会が事務局となり、関係機関の方々で構成される実行員会の協力を得て現在に至っております。
「藤沢市精神保健ボランティア講座」は、障がいのある方が暮らしやすい地域づくりを一緒に考え、共に活動していただけるボランティアを養成するとともに、こころの病を正しく学ぶことで偏見や差別をなくし、地域に理解の輪を広げることを目的とした講座です。
ここ数年は、事業所見学ツアーなど、より充実した内容を目指してきましたが、新型コロナウイルス感染症予防のため、令和2年度より開催を見合わせています。そこで、これまで開催してきた講座の一部を動画配信し、藤沢市内で活動されている精神保健ボランティアの方や事業所の紹介を行うこととなりました。
動画視聴や事業所紹介やボランティアの方々のコメントを通して、精神保健ボランティアへの関心を持ち、講座開催の際には参加への一歩を踏み出すきっかけにしていただければ幸いです。
精神保健ボランティア講座 初めの一歩
藤沢市精神保健ボランティアの歴史と役割についての講座動画です。講師は、田園調布学園大学副学長 伊東秀幸氏です。精神保健ボランティアへの関心とボランティア活動参加へのきっかけとしていただければ幸いです。
《動画1》精神保健ボランティアの歴史
《動画2》精神保健ボランティアの役割
藤沢市精神保健ボランティア講座実行委員会参加事業所紹介(一部)
「令和元年度藤沢市精神保健ボランティア講座」で見学をした事業所の紹介です。現在は、新型コロナウィルス感染症予防対策のため、ボランティア活動をオンラインでのイベント開催に切り替えての活動等、工夫をしながらボランティア活動をしています。

・就労移行支援 藤沢ひまわり
・就労継続支援B型 第1藤沢ひまわり
・就労定着支援 あんしんサポート藤沢ひまわり
・地域活動支援センターⅢ型 ジョブサポートひまわり
誰もがその人らしく安心して暮らせる地域づくりを目指して
「元気に暮らし、働ける自分になるための応援をします」(就労移行支援事業 藤沢ひまわり)
「あなたの働きたい気持ちをサポートします」(就労継続支援B型 第1藤沢ひまわり)
職場で安心して働くための支援、企業との調整、職場定着支援(あんしんサポート)
就労準備や、就職に関しての相談や就職面接への同行などの支援(ジョブサポート)
・第2藤沢ひまわり
 安心できる環境で「生活の質を向上」し、様々な形での社会参加をしながら、それぞれの
「やりがい」「いきがい」をみつけられる場所です。
・第3藤沢ひまわり
 山の上にある緑の多い静かな施設です。
私たちは、皆さんの目標に向けて、生活リズム・体力づくりをお手伝いします。
・東南部障がい者地域相談支援センター「おあしす」
 相談支援事業:日常生活や障がい福祉に関する相談を受けます。
地域活動支援センター:気軽に地域で集える場所として、居場所を提供しています。(フリースペース)
NPO法人ポトピの会
フリースペース ステラ・ポラーレ
ホームページ http://potopi.life.coocan.jp
当事業所は名前の通り「フリースペース」です。
「どこにも行く場所がない」状態から「まず外へ出て、たどりつく」場所として、ゆったりした空間を演出しています。

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